本記事では、年賀状(年賀はがき)の買取方法について紹介していきます。
まとめて年賀状を購入したけど思ったよりも出す相手が少なくて余ってしまった、ミスプリントしてしまって使えなくなった、年賀状に手書きメッセージを入れるときに書き損じてしまったなど不要になった年賀状や未使用の年賀状の処分方法を確認していきましょう。
年賀状の交換やリサイクルショップ、金券ショップ、買取業者での買取を検討してください。不要になった年賀状は通常はがきや古い額面の切手と共に処分するのが得策です。
- 年賀状は郵便局で交換可能(交換条件あり)
- 不要になった年賀状は金券ショップや買取業者で買取可能
- 余った年賀状は通常はがきとして使えるので懸賞用はがきとしても活用できる
余った年賀状の処分方法
余った年賀状を処分する方法として3パターンが挙げられます。
それぞれの店舗での交換方法や買取方法を確認していきましょう。
郵便局で交換
郵便局で購入した切手や年賀はがきは、換金・買取に対応していません。郵便局で対応可能なのは、新しい年賀状に交換してもらう方法、手数料を支払って通常はがきや普通切手などに交換してもらう方法です。
なお、年賀はがきの交換はいくつかの条件があります。交換する目的によって方法や交換できる内容が異なるのでそれぞれ確認していきましょう。
■近親者の不幸で使えなくなった年賀はがきを郵便局で交換する方法
交換手数料 | 無料 |
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交換可能な種類 | お年玉付き郵便はがき 四面連刷、インクジェット紙、くぼみ入り、寄附金付含む |
交換できる切手類 | 通常切って、通常はがき、往復はがきなど |
交換期間 | その年のお年玉付き郵便はがきの販売終了日まで |
交換場所 | 日本全国の郵便局・郵便窓口 |
手続方法 | 所定の用紙に住所、氏名および亡くなられた人との続柄などを記入して提出 |
■目的と違う年賀はがきを購入してしまった場合の交換方法
未使用で当年の年賀はがきだったら販売期間中のみ、手数料無料で他の種類の年賀はがきと交換できます。ただし、四面連刷、広告付の年賀はがきは無料交換対象外となります。最寄りの郵便局に年賀状を持参して確認するのがもっとも簡単です。
■書き損じた年賀はがきを普通切手などに交換する方法
書き損じた年賀はがきを普通切手や通常はがきと交換する場合、所定の手数料(1枚5円)を支払うことで現行図案・現行額面の切手などに交換可能です。
下記記事で郵便局で手数料を支払って通常はがきや切手に交換する方法を紹介しています。あわせて確認してください。
金券ショップで買取
チケットレンジャーやチケッティなどで年賀状の買取を行っています。金券ショップなどは未開封で新品の4000部完封、1000部完封、200部完封など箱未開封の年賀状ほど高い買取価格が設定されています。
例えば、箱未開封だったら額面63円に対して60円での買取、バラ年賀状なら額面63円に対して50円での買取に対応している店舗もあります。ただし、年度内の年賀状に限る上に買取枚数の上限が設定されている店舗もあります。また、買取可能な期限が11月上旬頃など期間が限定されている点も特徴です。
切手買取業者で買取
不要になった年賀状は切手買取業者で買取してもらうことも可能です。ただし、金券ショップのように買取期限や買取価格の上限がある業者も多いので、無料相談しましょう。
本記事で紹介するバイセルは大手上場企業として運営しており、無店舗型で日本全国の出張買取に対応しています。出張査定無料で買取価格に納得が行かない場合、無料キャンセルも可能です。
バイセルと金券ショップの大きな違いは、古い切手やプレミア価値がついている古い年賀状の買取にも対応している点です。切手趣味週間などの切手同様、最初に発行された年賀状などは手に入らないのでコレクターがいます。そのため、思ったよりも高価買取が期待できる可能性もあります。
自宅の切手ブックに入っている切手コレクションや年賀状くじで当たるお年玉切手シート、特殊切手などをまとめてバイセルに売りましょう!
下記、バイセルの企業情報です。土日祝も24時間、携帯・スマホから通話料無料で相談可能です。まずは電話もしくは公式サイトからメールで無料相談しましょう!
サービス名 | バイセル |
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買取予約 | https://speed-kaitori.jp |
本社 | 東京都新宿区四谷4丁目28−8 PALTビル8F |
電話番号 | 0120-734-657 |
定休日 | 年中無休(災害時を除く) |
営業時間 | 24時間営業 |
備考 | 季節事情など一部地域で出張買取が難しい場合があります。 コールセンターに相談してください。 |
まとめ
いかがだったでしょうか。年賀状の買取方法を紹介しました。年賀状と一緒に不要になった大量の切手や古い額面の普通切手がある人は買取業者に相談してください。
なお、買取に出すほどの量は余っていないけど使わなくなった年賀状を再利用したい人は、懸賞の応募用はがきとして活用するのもひとつの手段としておすすめできます。お祝い用はがきですが、新年を過ぎても通常はがきとしての効力を持っているので郵便はがきとして利用できます。
また、テレビCMでおなじみの出張買取バイセルは、大手上場企業なので安心して活用できる出張買取サービスで連続No.1を獲得した実績もあります。出張査定無料、その場で現金支払い、急ぎ対応も可能なバイセルや宅配買取業者に相談してください。初めて切手を売る人でも目の前で査定してもらって1点1点、買取価格についての説明を受けることも可能です。
出張買取は対面買取のメリットも得つつ、店舗に足を運ぶ手間を削減できる次世代の買取方法です。不要になった切手をいち早く処分して現金化してみてはいかがでしょうか。