本記事では、中国切手の種類と買取価格について紹介していきます。
外国切手の中でもトップクラスの高価買取が期待できるのが中国切手です。国内で一二を争う買取価格の赤猿切手を筆頭にオオパンダ切手、毛主席を祝う切手などプレミア価値が高い切手が数多く発行されています。赤猿切手は中国初の年賀切手として発行されており、十二干支が揃っていなくても赤猿切手のみで高価買取が期待できます。また、牡丹、毛沢東語録なども赤猿以上の買取価格が期待できます。
それでは早速、中国切手の種類と買取価格を確認していきましょう！
- 中国切手は買取価格が高い
- 中国バイヤー、中国富裕層、切手投資家向けの販路を持っている業者に売ると高価買取
- 切手収集が盛んな北京、上海、香港の市場に精通している業者とやり取りがある買取業者がおすすめ
中国切手の種類と買取価格
中国切手で価値がある切手の種類と買取相場を確認していきましょう。
一部のプレミア価値が高い中国切手をいくつか抜粋して紹介しています。赤猿、牡丹、毛主席シリーズの切手は比較的保有している切手コレクターが多いですが、梅欄芳 メイランファン・全国山河一片紅 台湾白抜などはプレミア度が高いので、切手コレクションに混ざっている可能性は低いケースが多いです。
■中国切手の買取相場
| 赤猿 | バラ切手10万円〜 |
|---|---|
| 牡丹 | 10万円〜 |
| 毛沢東語録（セット） | 10万円〜80万円 |
| 梅欄芳 メイランファン | 80万円〜 |
| 全国山河一片紅 台湾白抜 | 100万円〜 |
赤猿切手の価値
中国の歴史上初となる年賀切手として発行された歴史を持つ赤猿切手。
当初予定していた発行枚数から大きく減少する500万枚のみの発行枚数となっている上に中国国内で切手の収集が禁止されていた背景もあり、中国国内の残存数が少ないプレミア切手です。
中国人富裕層の切手コレクターや投資目的で集めている収集家からににがあります。バラ切手の超美品で1枚10万円前後の買取相場が期待できます。知名度・買取価格・残存数などから日本国内の切手コレクターも持っているケースが多い中国切手です。
下記記事で赤猿切手の特徴などを詳しく紹介しています。
オオパンダ切手の価値
1963年と1973年に発行された中国切手のオオパンダ。1973年の2回目に発行されたオオパンダ切手の方が価値が高いと評価する人が多いです。2回共、3種類ずつのオオパンダ切手が発行された歴史を持ち、すべてのコレクション全6種類のオオパンダ切手が美品状態で集まっていれば5,000円以上の買取相場が期待できます。
プレミア価値がつく中国切手と比較すると安い印象を受けますが、国内トップクラスの知名度を誇る見返り美人同等の買取価格が期待できます。
毛沢東切手の価値
毛主席シリーズの中国切手は連刷になっている場合、高価買取されやすくなります。全5種の連刷小型シートとして人気がある毛主席の最新指示は、30万円から45万円を価格相場として買取してもらえる可能性が高いです。
最新指示以外にも毛主席の長寿をたたえる切手、毛主席の立派な兵士・劉英俊など様々なシリーズが発行されており、希少性の高さと残存数の少なさから高価買取が期待できる切手シリーズです。
中国切手が高く売れる切手買取業者
中国切手が高く売れる買取業者は、中国人富裕層や中国向けバイヤーとのパイプを持つ切手買取業者です。
無店舗経営でインターネットを駆使して日本全国の出張買取に対応している大手上場企業のバイセルがおすすめです。手数料や査定料・出張料などすべて無料で中国切手を高く買い取ってくれます。
上記で紹介したプレミア切手の価値にも精通した査定員が自宅に訪れるので、安心して査定を任せることができます。まずは無料相談から始めましょう！
下記、バイセルの企業情報です。土日祝も24時間、携帯・スマホから通話料無料で相談可能です。まずは電話もしくは公式サイトからメールで無料相談しましょう！
| サービス名 | バイセル |
|---|---|
| 買取予約 | https://speed-kaitori.jp |
| 本社 | 東京都新宿区四谷4丁目28−8 PALTビル8F |
| 電話番号 | 0120-734-657 |
| 定休日 | 年中無休（災害時を除く） |
| 営業時間 | 24時間営業 |
| 備考 | 季節事情など一部地域で出張買取が難しい場合があります。 コールセンターに相談してください。 |
下記記事でおすすめ買取業者を一覧で紹介しています。複数の買取業者の特徴を比較したい人は確認してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。中国切手の種類と買取価格を紹介しました。本記事で紹介した買取価格は切手の保管状態や切手買取業者に買取相場が変動します。
新品未使用に近い保管状態の中国切手なら高価買取が期待できます。中国切手は発行された当時、日本からも収集しやすい環境が整っていたため、国内の切手コレクターでも外国切手が好きな人は、中国切手をたくさん収集しているケースが多いです。
本記事で紹介した情報を参考に高く買取している切手買取業者に相談してください。きっとあなたの切手コレクションを適正価格で買い取ってくれますよ！
