本記事では、記念切手の中でも人気が高く世界的な行事として多くの人を熱狂させるオリンピックの開催に伴い、日本郵便株式会社から発行されるオリンピック記念切手について紹介していきます。
オリンピック記念切手は、切手コレクターとして収集したい切手のひとつとして人気があります。それもそのはず、世界中の人から関心が高いスポーツの祭典な上に日本が開催地になった記念に発行される記念切手だからです。
過去に1964年の東京オリンピック(第18回オリンピック競技大会)、1972年の札幌オリンピック(冬季オリンピック)1998年の長野オリンピック(20世紀最後の冬季オリンピック)、東京オリンピック(第32回オリンピック競技大会)に伴い、記念切手が発売された実績を持ちます。
各種オリンピック記念切手の特徴を順に確認していきましょう!
オリンピック記念切手の特徴と種類
オリンピック切手の特徴と種類を一覧で確認しましょう。
オリンピック開催に伴い世界各国で記念切手が発行されますが、日本で開催された下記の冬季・夏季オリンピックの記念切手が切手収集家から人気があります。
1964年東京オリンピック | 日本で最初に発行されたオリンピック記念切手。合計6回発行され日本武道館や駒沢体育館が図案に採用されている。全5種類の小型シートで図案が特徴的なのも人気の秘訣。全4回発行されたオリンピック記念切手の中でも人気が高い。 |
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1972年札幌オリンピック | 日本で最初に開催された冬季オリンピックでスキー、ボブスレーなどオリンピック種目の図案が描かれています。 |
1998年長野オリンピック | 20世紀最後の冬季オリンピックとして日本列島が湧いたスポーツイベントです。筆者も原田のスキージャンプの熱狂は記憶に新しいです。 |
2020年東京オリンピック | 1000万枚が発行された2020年東京オリンピック。マラソンが札幌に移転するなどありましたが、歴史上2回目の東京開催ということで人気が高い記念切手です。 |
オリンピック記念切手の価値と買取相場
オリンピック記念切手は発行枚数が多く、美品でも高価買取が期待できる業者が少ないです。1964年の東京オリンピック切手は小型切手シートの状態で美品であれば、額面以上の価値がつく切手として買取価格が期待できます。
ただし、赤猿切手やプレミア切手の見返り美人のように額面の数百倍を超える買取価格がつく可能性は高くありません。多種多様な切手コレクションと共に切手を売ることで高価買取が期待できます。
オリンピック記念切手のおすすめ切手買取業者
最後にオリンピック記念切手のおすすめ切手買取業者を紹介していきます。
本記事で紹介する切手買取業者は現行額面の普通切手や記念切手の買取レートも金券ショップと同等レベルで買い取ってくれる上にプレミア切手や古い切手の査定にも確かな鑑定眼で精通しています。電話やオンライン申込みから気軽に無料相談しましょう!
バイセル
大手上場企業としてテレビCMも放映しているバイセル。大手企業として日本全国の出張買取に対応しています。業界トップクラスのスピードで即日対応も相談可能です。
祖父母から譲り受けた価値が分からない切手コレクションを信頼できる業者に売りたい人、大切にしてきた切手コレクションを引き取って欲しい人、など全てのシーンに応じた切手買取がオンライン申込みで気軽に利用できます。
出張料無料、その場で現金払いは当然。出張する査定員は全て切手の価値に精通したプロフェッショナルです。大手上場企業として社会的責任を果たすバイセルに相談する価値が高いです。
下記、バイセルの企業情報です。土日祝も24時間、携帯・スマホから通話料無料で相談可能です。まずは電話もしくは公式サイトからメールで無料相談しましょう!
サービス名 | バイセル |
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買取予約 | https://speed-kaitori.jp |
本社 | 東京都新宿区四谷4丁目28−8 PALTビル8F |
電話番号 | 0120-734-657 |
定休日 | 年中無休(災害時を除く) |
営業時間 | 24時間営業 |
備考 | 季節事情など一部地域で出張買取が難しい場合があります。 コールセンターに相談してください。 |
福ちゃん
実店舗をチェーン展開する福ちゃん。経済の中心地である大阪に拠点を置いて日本全国対応の宅配買取に強みを持つ切手買取業者です。信頼性高く利用できる上に普通切手、記念切手、中国切手、外国切手の価値に精通した専門査定士が常駐してあなたの大切な切手を査定してくれます。
ダンボールに詰めて送るだけの簡単査定なので誰にも会わずに切手を高く売りたい人におすすめの処分方法です。なお、福ちゃんでは出張買取にも対応している地域があります。公式サイトから査定相談をしてください!
まとめ
いかがだったでしょうか。オリンピック記念切手の特徴と種類について紹介しました。
世界中で熱狂を集めるスポーツの祭典として日本で開催されたことを記念した切手です。1964年の東京オリンピック記念切手は、切手収集家が多かったこともあり第1次〜第6次に分けてたくさん発行されています。2020年の東京オリンピック記念切手は、2019年12月現在、第1次のみの発行で1000万枚(小型シートで100万シート)のみ発行されました。希少性が高くなる可能性もあるので、きれいに美品として買取できるように保存することを心がけましょう!
オリンピック記念切手以外に各種記念切手や外国切手は、時間経過と共に価値が減少してしまう切手も数多く存在します。高価買取の秘訣は1日でも早く切手を売ることです。祖父母や両親から譲り受けた切手があるなら、買取業者のバイセルや福ちゃんに相談しましょう!